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塗装色について

人気のある外壁の色を紹介し、外壁塗装の色選びについて解説します。

外壁塗装の色選びの方法

外壁の色選びは、まさに外壁塗装の醍醐味で、とても楽しい作業です。色ひとつで家全体のイメージが変りますからね。サンプルのカラーも沢山用意されているので、その中からひとつの色を決めるのは頭を悩ませることになるでしょう。そんな楽しくも難しい色選びについて、アドバイスしたいと思います。

まず色選びでは、サンプルシートを見ることになると思います。実はこれがクセものです。沢山の色からひとつの色を選ぶなんてなかなかできませんよね。そんなときは、まず色の系統を決めるのです。「ブルー系」「ベージュ系」「ピンク系」「イエロー系」「茶系」と色相から選んでみましょう。

あと色の明るさには要注意。実は色の特性なのですが、サンプルカラーと実際の塗装では、目に見える面積によってまったく違うのです。一般的に面積が広くなると、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えるのです。

ですからサンプルでは丁度良い色だと思っても実際は思っていたよりも明るくなったり、暗くなったりしてしまうのです。だから明るい色なら1ランク暗い色を、暗い色なら1ランク明るい色を選ぶと丁度良いイメージになりますよ。

ツートンカラーで個性を引き出す

大きな面積を塗り分けるツートンカラーを取り入れることで、個性を一気に引き出すことができます。

ツートンカラーを取り入れる場合、同色系でグラデーションにする方法と、アクセントカラーでメリハリをつける方法があります。

色の違いがあまり見られない2色を組み合わせてしまうと、全体的にぼやけて見えてしまうので注意しましょう。

また、色の量を6:4から7:3にまとめることでバランス良く見えます。上下に塗り分ける場合は下を濃い色をセレクトすると落ち着き感が出ます。

窓の形状や建物の角に合わせて縦に模様を入れると、スタイリッシュな雰囲気に。さらに、ベランダのラインや1階と2階の境界線に沿って横に模様を入れると、落ち着いた穏やかな雰囲気になります。

このように、模様を入れる箇所によっても与える印象は変わります。カラーだけではなく、どこにどんなデザインを入れるのかも考えておきましょう。

高級感を演出

高級感のある外壁にしたいという方は、多彩模様塗料を選ぶのをおすすめします。

多彩模様塗料の最大の特徴は、天然石を思わせる石調仕上げになることです。4色から6色の色がついた細かいチップが入っているので、通常の塗料に比べてデザイン性が高くなります。

ポイントに使用したり、ツートンカラーの1色に使用したりすることでさらに高級感や立体感を演出することができます。

風水を取り入れてみる

見た目だけで色を選ぶのではなく、より効率的に色を選びたいという方を中心に、風水効果のある色をセレクトする方が増えています。ここで、風水で良いと言われているカラーの特徴をご紹介しましょう。

  • ホワイト

潔白で誠実さを表し、仕事や家庭を安定させることができます。また、気を浄化する作用が強いことから、リセット=1日を気持ちよくむかえることができる色にも最適です。

  • イエロー

金運と人気運に効果があります。集中力を高めてくれる色でもあるので、仕事運や勉強運をアップさせたい方に向いています。

  • レッド

生命力を発揮する色で、健康的に力強く生きていきたい方におすすめ。縁起が良く、勝負ごとに効果を発揮してくれます。

  • ブラウン

堅実さや信頼感を発揮させ、家庭の安定にも効果を発揮してくれます。さらに、ブラウンは運気を育む色とも言われているので、総合的に運気を上げたい方に選ばれています。

このように、色によってもたらす効果は異なります。目的に合わせて選んだり風水のラッキーカラーを参考にしたりして、アレンジを楽しみましょう。

色によって劣化の現れ方も様々

色ごとに変わる劣化の現れ方について見ていきましょう。

白色・黒色の外壁

白色や黒色の外壁は、住宅を綺麗に見せることができる色です。しかし、白や黒は汚れが目立ちやすいという欠点を持っています。そのため、外壁としてはあまり向いていないとされているのです。
ですから、外壁はできるだけ汚れの目立ちにくいような色をチョイスして塗るようにしましょう。

白い外壁の劣化

外壁塗装の色選び方法の注意点と絶対に失敗しないコツと流れ- 外壁塗装駆け込み寺(https://gaiheki-kakekomi.com/home/iroerabikata/)

青色・赤色の外壁

青色や赤色のような原色系の色は、色が鮮やかで綺麗に見えます。見た目は非常に良いのですが、時間の経過とともに徐々に色が薄くなってくるのが問題です。
外壁の色が薄くなってしまうと、どうしても古びた印象を受けてしまいます。実際には、時間が経てば建物は古くはなりますが、原色系の色を使用した場合は、その変化が顕著に表れるのです。
この古びた雰囲気にさせないようにするためには、定期的なメンテナンスが大事だといえるでしょう。

青い外壁の劣化

外壁塗装の色選び方法の注意点と絶対に失敗しないコツと流れ- 外壁塗装駆け込み寺(https://gaiheki-kakekomi.com/home/iroerabikata/)

周辺環境とのバランスを考える

外壁の色選びでは、建物の周囲や街の景観もあわせて考える必要があります。あまりに奇抜な色だと周囲から浮いてしまうだけでなく、周辺景観を損ねてしまうことも。

以前実際にあった話ですが、ある著名漫画家が赤と白のツートンカラーで外壁を塗って、付近の住民がやめるように訴訟まで発展したこともありました。

外壁塗装の色選びは、広い視点で見てみること。周囲の景色や建物との相性を考えて、バランス良くが基本です。

景観ガイドラインも前もって確認しておく

地域によっては景観ガイドラインに従って色を決めなければいけない場所もあります。
例えば、京都だとファミリーマートやローソンなどのコンビニは、茶色で統一させられます。これは、京都の景観を損ねないために定められた決まりごとであるため、それに従わなければいけません。
ちなみに、個人宅も例外ではないということを覚えておきましょう。

場所によって美しく見える色が異なる

季節や太陽光が届く範囲によって、美しく見える色が異なります。

太陽光が比較的強く、真っ直ぐに届く地域や国では暖色系の鮮やかな原色、太陽光が拡散して届く地域や国では寒色系の控えめな色が美しく見えるのです。

夏は鮮やかな原色、冬は抑えた色を選ぶことで、周りと調和した綺麗な色を取り入れることができます。

失敗のない外壁塗装のために~色選びのポイント~

落ち着いた色を選ぶ

派手な色が好きな人や個性的な色合いにしたいと考える人もいることでしょう。自分の建てた家だから外壁塗装の色にこだわりたい気持ちも分かります。
しかし、家の色は基本的に落ち着いた色の方が無難とされているのです。落ち着いた色であれば、周りの風景に溶け込み変に目立つこともありません。

周囲の住宅との調和を図る

周辺の住宅と調和を図ることは大切なことです。ですから、自分の両隣の家や向かい側の家の色をチェックしておきましょう。
また、自分が住んでいる埼玉の街全体の雰囲気も散歩をして見ておくと良いです。周辺の雰囲気に合わせて色を決めれば、外壁塗装で大きな失敗をすることもありません。

色の構成を考慮

色の構成によって、建物全体の印象をガラリと変えることができます。

一般的な配色のバランスは、基本のベースカラーが全体の約70%、調和をするアソートカラーが全体の約25%、変化をもたらすアクセントカラーが全体の約50%になります。

例に挙げると、ベースカラーを外壁、アソートカラーを屋根や塗り分ける色、アクセントカラーをテラスやドアの色になります。

「ベースを際立たせたい」「ベースをぼかすために配色をする」など、目的に合わせて組み合わせることによって、まとまりのある印象を与えられます。

実際に塗装した住宅を見せてもらう

実際に塗装した住宅を見せてもらいましょう。業者に現場を見せてもらうなどすれば、塗装済みの住宅を見せてもらえます。そして、塗装した日や汚れ、色あせしていないかなどをチェックするようにしましょう。

外壁塗装で人気の色

  • クリーム系 落ち着いたイメージがあり、一番人気の色です。ベージュなどが一般的。
  • ピンク系 最近流行っているピンク系の色合いは、暖かさや柔らかさを感じさせてくれるカラーです。
  • グリーン系 ナチュラルイメージがあり、建物が自然を感じさせてくれます。
  • ホワイト系 汚れが気になる所ですが、それでも強い存在感を際立たせる人気色です。
  • オレンジ系 暖かみのある建物を演出してくれるカラーとして、人気が高まっています。

カラーシミュレーションでイメージ通りの家を

大切な我が家を塗り替えるというのは、人生において一大イベントと言えます。

家の印象を大きく左右する色を塗り替えるのですから、相当の勇気も必要となるもの。

「実際に外壁塗装したら、我が家はどんな感じになるのかな?」と想像するのが難しく、外壁塗装はつい後回しにしてしまいがちな修繕のひとつと言えます。

そんな時に強い味方となってくれるのが、カラーシミュレーションです。

自分たちのイメージを出来るだけ具体的に伝えなくては、理想の家づくりはできません。

とはいえ、なかなか難しいのが現実。そんな時に、最近ではカラーシミュレーションを用いて仕上がりイメージをしっかりと共有するスタイルが広がりを見せています。

インターネット上にオープンになっていて、フリーで使えるものは、気楽に試すことも可能です。

日本家屋に多いタイプから自分の家に近いものを選び、それに屋根の色や二階の色、一階の色やサッシの色などをパレットから色を指定して色を塗ります。

使い方も比較的簡単なので、まずは自分でイメージを作りたいときにおすすめです。

次に、実際に塗装する自分の家をパソコンに取り込んで、画像編集ソフトを利用して色を塗り替えてみる方法もあります。

どちらもパソコンが得意な人なら、自分で試してみることもできるでしょう。業者に依頼をしてしまうと、もちろん相手も仕事ですから、塗装する方向に話を進めようとすることは想像できると思います。

塗装会社からすれば、営業ツールとしてシミュレーションしてくれるのですから、本気で塗り替えを検討していない限り、依頼しないほうが無難です。そうでないと、失礼にあたります。

家族でパソコンを使ったシミュレーションをしながらいろいろと相談し、候補をいくつか作った上で業者に相談するというのが、一番スムーズかもしれません。

「カラーシミュレーション」は業者にも必ずしてもらう

ただ、自分たちでイメージ画像を作っているからと言って業者のカラーシミュレーションは不要かというと、そんなことはありません。

ほとんどの業者がカラーシミュレーションをするノウハウを持っているはずですから、ぜひお願いして作成してもらいましょう。

そうすることで、自分たちだけでは出てこなかったアイデアや、色の組み合わせなども提案してもらうことができます。

外壁塗装は家のイメージを大きく変える、マイホームにとっての一大イベントです。

ここはぜひ、遠慮せずにしっかりとお願いし、相談に乗ってもらうことをおすすめします。

カラーシミュレーションのメリット

それでは、カラーシミュレーションのメリットを見ていきましょう。

一番のメリットは、何度でも色を試せるということ。

実際の家に何度も色を塗ることはできませんが、パソコン上であれば気軽に外壁塗装したイメージを試すことができます。

自分たちがイメージしていたものとは違う色味がとても素敵だった!ということも、カラーシミュレーションをしているうちに出てくることもあるのです。

また、業者の方はやはり経験を重ねているだけあって、私たちが想像できないような色を提案してくることもあります。

カラーシミュレーションがない時代には「それはちょっと」と断ってしまいがちだった大胆な色使いや想像がつきにくいような組み合わせも、カラーシミュレーションしてみることで、想像以上に素敵な色合わせだということに気づくケースも。

塗り替えを決めたら、まずは自分のパソコンで、フリーで公開されているカラーシミュレーションを使っていろいろと試してみて、候補をいくつか絞ってから業者に相談してみましょう。

こちらの作成した候補を見せると、業者もこちらのイメージや好みを掴むことが出来、話が早く進みます。

カラーシミュレーションのデメリット

それでは、カラーシミュレーションのデメリットは、どのようなことがあるのでしょうか。

基本的に、あまりデメリットはありませんが、ただ過信しすぎるのは避けたほうがいいということはできます。

「パソコン上ではこの色味だった」と、実際の色味との違いが問題になることもありますが、パソコン上で見るものはどうしても画面上のもの。限界があるというのが実情と理解しておきましょう。

パソコン上で色を大体決めたら「この色を実際に使用した建物の写真はありますか?」もしくは「塗料の見本を見せてください」とお願いして、見せてもらうようにしましょう。

そうすることで、より自分のイメージに近い塗り替えを行うことができます。外壁塗装は、家の印象を大きく変えるリフォームです。

しっかりと検討し、業者の方とも納得がいくまで話し合いを進めるようにしましょう。業者にとってはたくさん手掛けている案件のうちの一つでも、依頼する側にとっては一大事となります。

とはいえ、モンスターのようにうるさく言うのではなく、相手のことも考えながら交渉を進めるようにしましょう。

業者としても、やはり親切なお客様に対しては、対応も丁寧になります。

そういった心遣いも、外壁塗装成功のコツのひとつと言えるかもしれません。