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費用について

外壁塗装の費用や見積もりの見方について解説します。

外壁塗装の工事にかかる費用の実態

外壁塗装にかかる費用の総額は主に「営業経費・人件費」「塗料・養生費」「足場代」で構成されています。それぞれをさらに細かく分類すると、費用の内訳は、外壁の面積、塗料材料の種類や量、足場、養生、洗浄、下地処理、痛みの修復、人件費などの項目になります。

この中でも人件費や営業経費にかかる割合が多く、一説によると60%近くが人件費だと言われています。実はここが大事なポイントです。つまり、最初に提示した費用から大幅な値引きをうたって契約を迫る業者は、この人件費を圧縮するのです。

これはどういうことかと言えば、工事を担当する職人の人数を減らして調整するのです。塗装する人の人数が減れば必然的にひとりに対する負担が増え、それが手抜き工事につながる可能性が高くなってしまいます。

外壁塗装にかかる費用がリーズナブルになればありがたいのは山々ですが、結果として手抜き工事になってしまうのは避けたいところです。費用の安さが塗装の質の低下につながり、家を長持ちさせることができなくなってしまっては、そもそも外壁塗装をする意味がありません。

安い!に惑わされず、やはり適正価格での外壁塗装工事を行なうことを、強くオススメします。

見積もり書のチェックポイント

外壁塗装をする場合は、まず見積書を業者に提出してもらうことでしょう。この時、見積書の内容で特に注意を払う点を教えておきます。

まず、「一式」の表記には要注意。塗料一式・施工費一式などという表記はいい加減な証拠です。具体的な単位(㎡数など)が細かく見積もり書に記載されているかどうかをチェックしてください。

使用される塗料についても、メーカー名や商品名が明記されていれば合格。というのも、塗料は同じ材料でもメーカーによって性質が大きく異なります。悪い業者の場合は、シリコン塗料を選択して高いお金を払っても、実際は安いシリコン塗料を使用して施工されることもありますので注意しましょう。

さらに塗る場所と塗らない場所が明確になっているかも見てみてください。軒天・破風・雨樋の付帯塗装までしてくれるかどうかは、業者によってもまちまちですので、入念な確認が必要です。